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結婚指輪のサイズ直しの方法と注意点とは?

2019年1月25日婚約、結婚

結婚指輪のサイズ直しの方法

結婚指輪を購入する際には、指にピッタリ合ったものをお選びになるでしょう。しかし、結婚指輪をはめているうちに太ったり痩せたり、指のサイズが違ってくる場合があります。何度かリングのサイズ直しをする機会が訪れますから、大きくするまたは小さくする方法を覚えておきましょう。今回は、結婚指輪のサイズ直しの仕方と注意点についてご提案します。

リングのサイズを大きくする方法

結婚指輪をはめていてきつくなってきた場合に、リングのサイズを大きくする方法があります。リング一部分を切り、広げた部分に素材を足して大きくする方法と、素材を引き延ばして大きくする方法があります。素材を足して大きくする方法に向いているのは、結婚指輪に宝石が付いている場合などです。宝石が付いていない目立たない箇所を切り離してサイズを大きくします。素材を引き延ばして大きくするのに向いているのは、リング一周に手彫りのデザインが入っているなどです。但しこれにはアップするサイズの限界もあります。少しだけ大きくしたい場合などもリングの内側を削り、内径を広くすることで対応できる場合もあるようです。ただ、この方法を選択する場合は、リングの内側に彫られている刻印やメッセージが消えてしまうおそれがあります。

リングのサイズを小さくする方法

指が痩せて結婚指輪がゆるくなってきた場合は、リングのサイズを小さくするのがおすすめです。リングのサイズを小さくする方法は、一部分を切り離し、削ったりして行う方法があります。ほかに、リング全体を圧縮して縮める方法もありますがデザインや指輪の構造上難しい方法ですので、事前に確認が必要です。

サイズ直しはどこに相談する?

結婚指輪のサイズ直しは、基本的に購入したお店で行いましょう。アフターケアなど保証など様々ですので、購入前にきちんと確認が必要ですね。どうしても購入店では無理な場合は修理を行っている専門店などに依頼することになりますが、その際も、購入店に確認してその後の保証などが利用出来るか確認しましょう。

サイズ直しをする際の注意点

サイズ直しを頼む場合に、どの方法でサイズ直しを行うのかを確認することが大切です。サイズ直しの方法によっては、デザインが変わってしまったり、結婚指輪の刻印やメッセージが薄くなってしまったりする場合があるからです。刻印やメッセージが薄くなってしまった場合に、彫り直してもらえるかどうかも聞いておいてください。修理後にトラブルが起こった場合の保証についても確認しておきましょう。サイズ直しの料金ですが、結婚指輪に使われている素材や修理の難しさによります。依頼する場所によっても料金が違ってきますから、見積もりを取ってどれぐらいの料金になるのか事前に確認しておきましょう。

まとめ

結婚指輪のサイズ直しをする場合、リングのサイズを大きくする、小さくする時や、デザインによってやり方が異なります。結婚指輪のデザインや素材を考えて、最適な方法を選びましょう。何十年も使っていく大切な指輪ですので、デザインを決めていく時や購入前に、きちんと確認する事が大切です。