結婚指輪にダイヤは必要なのか

結婚指輪にダイヤは必要か

日本で結婚指輪と聞いて宝石が一切つかない、シンプルなリングを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。予算や用途の関係で宝石のつかないものが選ばれやすいためです。もちろん宝石特にダイヤをつけてはいけないルールはありません。今回はダイヤは必要なのか、ダイヤ付きのメリットはあるのかなどの話題です。

結婚指輪にダイヤを入れる？入れない？

通常結婚指輪は家事の合間でもそのまま装着しっぱなしにされます。そのため、気軽に日常使いできるシンプルデザインが選ばれやすい傾向にあります。中にはダイヤ付き指輪を希望するカップルもいます。男性は仕事中も装着することを考えて、派手さのないシンプルデザインを好むケースが大半なのですが、女性はダイヤ付き指輪を選ぶ傾向があります。いずれを選択したとしても特に決まったルールがあるわけではありませんから、まずはお二人でよく話し合ってダイヤ付き指輪を選ぶのが良いのではないでしょうか。

ダイヤ付き結婚指輪のメリット・デメリット

通常は婚約指輪と違ってダイヤモンドなど高価な石をつけない、シンプルデザインが好まれています。リングにダイヤがつくとどのような良いことがあるでしょうか。ダイヤは宝石の中の宝石と評されるほど、その輝きが他の石とは比較にならないほど美しく、しかも長く輝き続けます。これはダイヤの石質が世界一硬いものであることに寄与しています。何よりもダイヤ付き結婚指輪は見た目が華やかで高級感があります。傷がつきにくいという点では、比較的気楽につけていられる指輪の1つです。中には婚約指輪もかねて購入していくカップルもいます。
日常的に身に付ける指輪ですので、ダイヤが落ちてしまう危険度も増します。様々な視点からよく考えてみましょう。

結婚指輪にダイヤを入れるか決まりはない

結婚指輪をシンプルにするのが定番のようになっていますが、けしてそうでなければならないという決まりがあるわけではありません。むしろ結婚指輪にもダイヤを入れると得られるメリットもとても多くあります。
また、婚約指輪を別に購入すれば、その分掛かります。
予算的に余裕がない人の中には結婚指輪と婚約指輪を兼用する人もいます。それなら結婚指輪を少し豪華にしてもいいわけです。自分達のお好みで考えて大丈夫です。