Customer’s Voice お客様の声
国境を越えて

結婚指輪物語
国旗を刻印にお入れしました!
こちらの内側のマーク、皆様は何かお分かりでございますか?
ハートを挟んでいるのは、日本の国旗とベトナムの国旗。
今回は、ご主人様は日本、奥様はベトナムのご出身のお客様の物語をご紹介いたします。
お二人の出会いは、ご主人様の出張先だったベトナムでございました。
その後、奥様が来日され、はれてご夫婦に。
お二人の馴れ初めをお伺いし、国旗を刻印に入れたいとご相談いただいた際、なんて素敵な出会いとアイディアだろうと思ったのを、今も覚えております。
お二人の想い出はもちろん、自分たちのアイデンティティを刻印にお入れすると、より想いのこもったご結婚指輪になることは間違いございません。
国旗やハートの具体的な形や大きさに関しては、リハーサルリングをお試しいただいている間に、いくつかパターンをご用意させていただきました。その中からお二人にお選びいただいたのは、日本の国旗・ベトナムの国旗・ハート、3つ全ての大きさを揃えたデザイン。国旗もハートもしっかりと見えるので、愛にあふれた仲睦まじいお二人を表しているようでございます。
表のデザインは、反射のきらめきが美しい槌目加工にお二人とも一目ぼれ。
さらに、奥様はキラキラがお好きでございましたので、槌目とダイヤモンドを組み合わせることにいたしました。
また、カラーダイヤモンドのご紹介をしようと、青いダイヤモンドが入った『なつのゆく』をお持ちすると、なんと奥様は青色がお好きとのこと!5ピースのダイヤモンドの内、中央をスカイブルーにすることで、よりお好みのデザインが完成いたしました。
デザインもばっちり決まり、最後にスケジュールのご案内をさせていただくと、なんとご結婚指輪のご納品予定日が奥様のお誕生日とのこと。何かのご縁を感じる素敵な偶然でございました。
ご納品日、そして奥様のお誕生日当日。
「かわいい」「きれい」と、大切なご結婚指輪、そして誕生日プレゼントを、目をキラキラとさせながら眺める奥様と、それを愛おしそうに見つめるご主人のお姿に、心が大変あたたかくなる今回の物語でございました。