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アナグラム刻印?

横浜店 結婚指輪物語 2026年10月1日
アナグラム刻印?のサムネイル

結婚指輪物語
お二人だから分かる言葉

「鍛造製法ならではの、ピカピカ鏡面仕上げが気に入りました。」

そうお話ししてくださったお二人は、どちらもピアノの調律師。

デザインはシンプル鏡面仕上げに、ミル打ちをお揃いでお入れしました。

お二人がデザインよりこだわったのは、内側の刻印でございます。

 

どんな言葉を入れるか、リハーサルリングお試し中の数か月間、毎日考えてくださったそうで、決まったのはなんと最終決定日の夜中3時。

寝不足気味なご様子でしたが、それ以上に達成感がお二人からとても伝わってまいりました。

 

そうして選ばれたのが、「いらなくないよ」「仲良いうなり」という遊び心のある言葉。

さらに面白いのが、この2つの言葉には、ある共通点があります。

なんとローマ字にするとどちらも同じアルファベットだけでできているのです!

「IRANAKU NAIYO」:ご挙式でお二人の“いらない集”を配布するそう。

「NAKAYOI UNARI」:日々ピアノのうなりと戦っているため。

 

意味は全く違うのに、どちらも同じ文字を使ってできているアナグラムになっています。

お仕事で日々向き合っている“うなり”と“仲良く”する、調律師のお二人だからこそ生まれた言葉ですね。

 

実は、お二人にはリハーサルリングの段階から刻印にもこだわってくださいました。

ご結婚指輪の刻印を考える中でも、たくさんの案の中からじっくり検討。

今回採用されなかった案も、「記念リングを造る時に入れたい」と次の楽しみとして大切に残されています。

 

鏡面の美しさに惹かれて選んだ鍛造指輪。

その内側には、考え、悩み、最後には夜中3時までかけて決めた想いがあります。

 

前撮りやご挙式など、結婚にまつわるイベントの中でも「指輪選びが1番楽しかった」と仰っていただけたことが、私の心にも温かく残っております。

毎日身に着けるものだからこそ、お二人にしか分からない言葉にもこだわる。

シンプルな外見とは対照的に、内側にはお二人らしい遊び心とこだわりがたっぷり詰まった、特別なご結婚指輪になりました。

 

ご記念のリングには、一体どのような言葉を入れるのでしょうか。

リハーサルリングとご結婚指輪を経た5本目のリングを、是非私も共に見届けたいです。