Customer’s Voice お客様の声
お揃いの仕方にこだわって…

結婚指輪物語
補い合うように入れた槌目が素敵なリングです!
今回のご紹介は、さりげないお揃い感にこだわったお客様でございます。
インスタグラムでTANZO.を見つけてご来店頂いたお客様。事前に資料のご請求を頂いていたこともあり、鍛造製法やデザインについて楽しくお話させて頂きました。
デザインの段階で様々なサンプルをお持ちいたしましたが、奥様にまず気に入って頂いたのはダイヤモンドを7ピースお留めしたリングでございます。TANZO.の厳しい基準で選別された美しいダイヤモンドを7ピースお留めすると、それだけで華やかなリングに仕上がってまいります。ですがもう少し自分たちらしいリングにしたい、とのお声を頂きました。
お二人にはもう一つ、槌目の加工を気に入って頂きました。光を反射する槌目加工と光を受けて輝くダイヤモンドを組み合わせると、異なるキラキラ感が出て大変素敵なデザインに仕上がります!入れる加工が決まったところでどの範囲に入れるかというお話になりますが、ここからご主人様のセンスが光ります!
全周にわたって槌目入れたリングを気に入って頂いたご主人様と、鏡面部分を残したい奥様。
奥様は、ダイヤモンドの隣の一部分に槌目加工を施すことになりました。そしてご主人様は、奥様が槌目を入れた範囲を鏡面に、それ以外の範囲に槌目をお入れすることに!
お互いを補い合うように槌目の加工が入ることになり、まるで息ぴったりなお二人を体現したようなデザインになりました!
ご納品時、お二人の目を惹いたのはやはりお揃いでお入れした槌目の加工でございます。
ケースを開けた瞬間に「綺麗…」と仰って頂きましたが、光を受けて反射する槌目の加工は、やはり指にはめた時にこそ美しさを発揮いたします。
お話の合間にも、色々な角度から指輪を眺めてたくさん写真を撮って頂いたのがとても印象的で、私までなんだか嬉しくなってしまいました!
優しく輝く槌目のリングが、柔らかい雰囲気のお二人とともに末永く歩んでいくことを願っております。
この度は大事なご結婚指輪をお任せ頂きまして、本当にありがとうございました!