Customer’s Voice お客様の声
鍛造製法のミル打ちデザインの指輪にしたくて…。

結婚指輪物語
永遠の愛
今回ご紹介させていただくお客様はご結婚指輪の買い直しのお客様でございます。
ご結婚当初に、「他のお店で購入した指輪のデザインのミルが摩耗してしまったので、鍛造製法で指輪を作り直したいんです…。」とご相談をいただきました。
その指輪を拝見させていただくと、ミル打ちがどこに入っているか分からないほどになっていました。
ミル打ちの加工は、粒が連なる加工で、指輪の上下や中央、そしてダイヤモンドに沿わせる等、デザインによってとても可愛らしくもなり、クラシカルな印象、アンティーク調や個性的な雰囲気等…デザインによって色々な表情の指輪にすることができます。
また、ミル打ちの粒の一つひとつが光を反射させ、指輪がキラキラと美しく見えることが、魅力の一つでもあります。
語源はラテン語で、ミルは「千」、グレインは「粒」という意味があり、「子宝」「永遠」「長寿」など縁起が良く、粒が連なるデザインには「永遠の愛」「幸福が続く」という意味が込められています。
そんなミル打ちのデザインもTANZOコレクションの中に、4種類ございます!
ミル打ちは使い続けていくと摩耗してしまうことがございますが、その指輪の変化を楽しんでいただくこともできます。
また、鍛造製法だからこそ、ミル打ちを永く楽しんでいただけるところも、ミル打ちデザインをTANZOで造る大きな魅力です!
そしてこちらのお客様の完成したデザインがこちらになります!
ご主人様は全周にライン加工を山と谷を描くようにお入れし、ラインを境に上下で鏡面とヘアライン加工を楽しんでいただけるデザインになりました!
奥様はメレダイヤモンドが並んでいるエタニティリングのデザインでございます。
お二人様それぞれのお好みのデザインにお揃いの上下のミル打ちを施すことで、お好みをとりいれながらペア感がでるデザインが完成いたしました!
お買い直しいただいた新しいデザインの指輪が、これからのお二人様の生活に寄り添っていく事ができることを大変光栄に思います!
ミル打ちデザインの指輪と共に、これからのお二人様のご結婚生活も幸せが続きますことを心より願っております。