結婚指輪物語
完成度↑↑◎ オリジナルのハンドメイド刻印リング
皆様にTANZO.を知っていただくきっかけは本当に様々です。
鍛造製法のリングが欲しくて…
雑誌で見ました！
友人に紹介されて…
などなど
さらに横浜店の場合は商業施設内の店舗ですので、「ショーケースの指輪がカッコ良かったから…」
そんなきっかけからTANZO.とお客様とのご縁が生まれることもございます。
今回のお客様は、一からTANZO.や鍛造製法のお話をするにつれて、
「丈夫で傷がつき辛いっていいな～」
「確かに着け心地が滑らかに感じる」
大変お気に召していただき、後はお二人ならではのワンポイントをどうするか。
次回、指輪内側刻印の相談の約束をして指輪の製作をスタートいたしました。
お客様に刻印のモチーフやお好みをお伺いし、デザイナーがご提案！
こんな流れもございますが、後日お二人がご自身で描き、お持ちになったデッサン画は…
上手い！
上手すぎる！！
デザイナーが手を入れる必要なんて全くないですよね。
しかも奥様が割とサラサラと描いたのだとか。
「描いた筆感がそのまま活きるので、これはこのままハンドメイド刻印にしましょう。」
(ハンドメイド刻印は画や写真などをスキャンしてそのまま打刻します。)
「実際に指輪に入る大きさまで縮小するとどうなるんだろう？見えるかな？」
少し細部がご心配とのことでございましたので、縮小に縮小を重ねて、実際に指輪に入るであろう大きさまで縮小し、ご確認いただきました。
「結構見えるもんだね。楽しみ！」
お持ち頂いたデッサン画に全く手を加えず、ハンドメイド刻印での打刻に決定いたしました。
ご納品時の、指輪をのぞき込み、嬉しそうに笑みを浮かべられたお二人の笑顔は今でも覚えております。
奥様の画力、凄すぎます(笑)
