婚約指輪物語
主役のブルーサファイアに寄り添うダイヤモンドもポイントです
ご婚約指輪のお探し中に、TANZO.の店舗に立ち寄ってくださったお二人。
最初に「ダイヤモンド以外の宝石を使った婚約指輪は造れますか？」と質問をしてくださいました。
詳しくお話を伺うと、奥様のお好きな青色でお誕生石でもあるサファイアをメインにした指輪をご希望とのこと。
『想いを造る』フルオーダーメイドのTANZO.でございますので、サファイアを使ったご婚約指輪のお造りももちろん可能でございます！
まずはブルーサファイアをルースで何点かご準備をさせていただきました。
同じ種類の宝石とはいえ、自然から生まれているからこそ一石ずつ特徴が異なってまいります。
お色味などじっくり見比べていただいた上で、お二人の為の一石をお選びいただきました。
更にデザインのお話を進めさせていただく中で、センターのサファイアの隣に一石のダイヤモンドをセッティングさせていただくこととなりました。
実はこのデザインにも、お二人ならではのとても素敵な意味合いを持っております！
こちらのお二人は、奥様が日本人でご主人様が外国人の国際カップル！
“別々の人種同士だけど、お互い支え合って生きていこう”という想いから、サファイアが奥様、その隣に寄り添うダイヤモンドがご主人様をイメージしたデザインとなっております。
ダイヤモンドの大きさも、小さすぎず大きすぎずの丁度いい存在感をこだわってお選びいただきました！
指輪を横から見るとお石が浮いて見えるお形なので、お選びいただきましたサファイアを存分に楽しんでいただけるようになっております。
ご婚約指輪が完成となったその後、お二人のご結婚指輪のお造りもお任せいただきました。
三本がお手元に揃ったときの、指輪をとっても大切そうに見つめる表情が印象に残っております。
