サプライズプロポーズストーリー
お二人の誕生石が並ぶ、決意のご婚約指輪
皆様ブライダル業界と聞くと、やはり女性スタッフが多い印象でしょうか？
TANZO.でも女性スタッフが多いのは間違いないですが、
私も含め、男性スタッフも日々お客様とご相談させていただいております。
ご婚約指輪は男性お一人でご購入にいらっしゃる方も多い為男性同士話が盛り上がる部分もあり、やはりサプライズプロポーズの相談にはこちらも一段と気合が入るものです。
今回のお客様もお一人でご来店され、サプライズプロポーズに向け「こんなことをやりたい！」と強いご希望のあるお客様でございました。
それは、「ダイヤモンドの横に寄り添うようにお二人のお誕生日石をセッティングすること」
ほとんど決定しているようですが、最大のポイントが一つ！
ご主人様の誕生日石であるルビーを大きめにするのか、お相手様の誕生日石であるタンザナイトを大きめにするのか。
前者だと「俺に付いてきてくれ！になりますよね。」
後者だと「君に一生寄り添います！ですよね。」
「うーん、迷う…」「それによって、プロポーズの言葉も変わってくるな…」
本当にとてもお迷いになっていらっしゃいました。
どちらにしたら、よりお相手様が喜びそうか。
男性同士、お相手様のお人柄などをヒアリングしながらじっくり検討いたしました。
結果は…
「やっぱり自分がずっと寄り添うよ！という気持ちを表現したいです。」と
大きめのタンザナイトにルビーが寄り添うようにお造りすることに決定いたしました。
プロポーズ後に、脇石に込めた想いや、デザインの決定までの流れなどもお話しされとても盛り上がったことと思います。
大阪で出会ったお客様でしたので、なかなかお会いすることはできませんが、後日談楽しみにしております。
