結婚指輪物語
ダイヤモンドに隠された秘密
「オーダーメイドで指輪を造る」と聞くと、皆様どんなイメージを思い浮かべますか？
「難しそう」「デザインに特別なこだわりがない自分たちには向いてなさそう」
こういった少しネガティブな感想も多いのではないでしょうか。
実は、全然そんなことないのです！
皆様の大切にしているお日にちや場所、好きなもの等について私共にお話しいただく中で、気づいたらデザインが完成していた・・・！という方が本当に多くいらっしゃいます。
今回書かせていただくのは、大切なご記念日をデザインに込めたご結婚指輪のお話です。
鍛造製法の丈夫な指輪をネットで探していて、ホームページを見つけてくださったお二人。
お洋服を遊び心のある可愛らしいテイストで合わせていらっしゃり、とてもお洒落で素敵なお二人！というのが第一印象でした。
「オーダーという言葉が気になったけれど、どうやってデザインを決めていけばいいのかわからないので相談させてほしい」と仰ってくださったので「これは、なんとしてでも、お二人だけ・世界に一つだけの指輪をお手元に届けたい！」と熱い想いを持ってお話しを進めさせていただきました。
まず一つ目のこだわりポイントは、2色の色味を使ったコンビデザインです。
Pt900と合わせるゴールドをオリジナルカラーのグリーンゴールドにすることで、他と被らない素敵なコントラストを取り入れさせていただきました。
「永遠」という意味のあるミル打ちもお入れすることで、お洋服を合わせていらっしゃる、とても仲良しなお二人にぴったりの仕上がりとなりました。
また、女性は下側のみをゴールドにすることで、さらにオリジナリティがプラスされました。
そして、メインとなる一番のこだわりポイント。
ダイヤモンドに注目です！
お二人にとって一番大切な日、ご入籍の11日にちなんだ、11石のダイヤモンドをセッティングさせていただきました！
きらきらと華やかな輝きが、お洒落で可愛い女性にとてもよくお似合いです。
お好みの色味や形の指輪に、お二人だけの特別な思いを込めることができること。
これがまさにオーダーメイドの醍醐味だと思います。
どのような小さなきっかけも、唯一無二のご結婚指輪として形にするお手伝いをさせていただきますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
