結婚指輪物語
マットと鏡面の境目はこだわりのミル打ちで…
とても明るく仲の良いお二人がご来店してくださいました。
“理想のものが出来上がるかすごく不安です…。何もわからないので、色々と教えて頂きたいです！”
はじめにその様に仰っていたお二人。
その言葉を聞き、私も微力ながらも全力でお二人の理想を形にできるよう色々な提案をしていこう！と気合が入りました。
お二人がまず気に入ってくださったのは、幸福が続くという意味もあるミル打ちです。
上下に打つのは少しイメージと違っていたため、斜めにお入れしてマット加工と組み合わせるのはどうでしょう？とお話をさせていただいたところ、
“え、そんなこともできるんですか！すごくオシャレかも！でもあまりイメージつかないですね…。マット加工もどれにしようか迷ってしまいます…。”
そこで、せっかくならご入籍指輪に加工を入れて試してみませんか？とご提案させていただくと、お二人とも”せっかくなら試したい！”と仰ってくださいました。
ご入籍指輪は、TANZO.独自のモデルリングです。結婚指輪の確定デザインではないので、アレンジしてみるのもおすすめです！
アイスマット加工かスクラッチ加工で迷われていたお二人のご提案で、ご入籍指輪に一本ずつ違うマット加工をお入れして本番のデザインを検討することになりました。
“じゃんけんしよ！！”と仲良くお二人でじゃんけんして決められていたお姿は、本当に可愛らしくて微笑ましかったです。
ご結婚指輪はご検討の結果、ミル打ちを斜めにお入れしてスクラッチ加工を入れることになりました。”せっかくならダイヤモンドも！”と中央に1石ずつダイヤモンドもお留めさせていただきました。
お色味もオリジナルのシャンパンゴールドをお選びいただき、すごく上品なお二人ならではの唯一無二の指輪が完成いたしました。
いよいよご納品の時…！
ケースを開けた瞬間、ぱっとお2人の笑顔が輝きました。
“すごく素敵です！お任せしてよかったです！！”と仰って頂き、とてもとても嬉しかったです。お二人で写真を何枚もパシャパシャと撮ってくださる姿を拝見して、とても温かい気持ちになりました。
今後ともメンテナンスでお待ちしております‼︎
お二人の幸せが末長く続いていきます様、心よりお祈り申し上げます。
