結婚指輪物語
ミンサーで織りなすお二人の愛
「きらきらとしたご結婚指輪」と聞くと皆様はどんなデザインを思い浮かべますか？
ダイヤモンドを散りばめたデザインや、表面加工できらきらさせたデザイン、はたまた全て艶々の鏡面仕上げのデザインですか？
こちらのお二人はそのきらきら要素を全て詰め込みました！
初めてご来店頂いたとき、奥様の「きらきらしたデザインにしたい！」という一言からデザインのご相談が始まりました。
大きなダイヤモンドの輝き、粗めマットの煌めきと鏡面の艶感、そして側面に忍ばせたスターダストのデザインをとても気に入ってくださいました。
実は、厚みをアップすることでスターダストがよりきらきら輝くデザインになっています！
ご主人様のデザインは奥様に合わせて、粗めマットと鏡面の仕上げでお造りさせて頂きました。
ペア感のある指輪の内側には、お二人のご入籍日と共にミンサーの刻印をお入れいたしました。
ミンサーとは、沖縄の伝統模様で５つの■と４つの■を組み合わせた柄を指します。
「いつ(５)の世(４)も末永く、私のもとに足しげく通ってください」という想いが込められております。
この素敵なモチーフをどうしてもお入れしたい！とのことで、
ご相談を重ねていき、お二人のイニシャルの間に５つの■と４つの■の両方をお入れいたしました。永い人生を共に織りなしていこうという想いを込めて。
完成した指輪をご覧になった瞬間のはじけた笑顔と、本当にTANZO.にしてよかったと仰って頂いたお言葉は、今でも鮮明に覚えております。
お二人に喜んで頂けて、私もとても嬉しかったです！
またお二人にお会い出来ます事を楽しみにしております。
