結婚指輪物語
数年ぶりの再会、こだわりのレーザー刻印！
スタッフ 「昨日〇〇様がメンテナンスでいらっしゃいましたよ。」「本日お受取りにいらっしゃるそうなので、まだ指輪はお預かりしています。」
そうスタッフから聞き、「〇〇様… 〇〇様… もしかして？！」
お二人のお顔と、指輪のデザインが頭に浮かびます。
TANZO.では一年に一度、指輪の健康診断(メンテナンス)を行っておりますので、ご担当させていただいたお客様とご結婚指輪に再会する機会が沢山ございます。
お会いするのを楽しみにお待ちいたしておりましたが、コロナ渦ということもあり、本当に久しぶりに、可愛いお子様とともに指輪を受け取りにいらしてくださいました。
お二人のお顔を拝見してさらに鮮明に当時の記憶が蘇ります。
「指輪の表側は絶対に何もいれずシンプルに、内側にこだわりを」
そこからスタートした指輪は、最終的に内側全周にハワイアン柄をレーザー打刻することになりました。
お客様 「とても気にいっていますよ。」
私 「今だから言えますが、本当にこちらのデザインは大変でした💦」
冗談半分、本気半分で当時を懐かしみながらお話しさせていただきました。
一生ご愛用いただける品質の指輪を造り、お客様も一生メンテナンスにいらしてくださる。
ご納品時に負けないくらい、メンテナンスでお会いできるお時間も、私共にとってとても嬉しい瞬間でございます。
