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オーダーメイド婚約指輪のデザインでつや消しを選ぶポイント

2019年5月23日婚約、結婚

・つや消しはする?しない?
婚約指輪を購入するときには、好みによってデザインを選びます。デザインの1つに挙げられるつや消しですが、すべきかどうか指輪を選ぶ際に悩んでしまう人も居るでしょう。婚約指輪のデザインにつや消しをするかどうか、これからご紹介するつや消しの特徴などを参考に採用するかどうか決めていくと実際に婚約指輪をオーダーメイドで購入する際に安心です。

・つや消しとはどんなもの?
オーダーメイドで婚約指輪を作る際に人によって選ぶつや消し。つや消しは指輪の表面を加工して、指輪の光沢(ピカピカ)をおさえて落ち着いた見た目に仕上げる加工の1つです。マット加工、梨地仕上げなどとも呼ばれております。落ち着いた仕上がりになることからも、普段使いもしやすくなることに加えて手作りっぽさを通常よりも強く出すことができるという魅力もあるので、落ち着いた婚約指輪をオーダーメイドで作りたい人にはぴったりのデザインです。

・つや消しの種類
オーダーメイドでつや消し加工を行う際にはいくつかの手法があり、代表的なものがサンドブラスト仕上げ・ヘアライン仕上げ・ダイヤバー仕上げです。サンドブラスト仕上げでは細かい砂や宝石の粒子を表面に吹き付けることでマット感を生み出します。ヘアライン仕上げの場合は、平行な傷を指輪の表面につけることによって表面に立体感が出せ、独特の仕上がりを楽しむことができるでしょう。最後のダイヤバー仕上げでは粉末状のダイヤモンドを使用して磨き上げることで、細かい粒子が輝き派手過ぎない華やかさを出したいときにもぴったりの手法です。

・つや消しをする注意点
オーダーメイドでつや消しデザインの婚約指輪を購入しても、最初に施されたつや消し加工が半永久的に続くわけではありません。日常生活で指輪を使い続けていれば、徐々に指輪の光沢が出てしまうため、つや消しの質感が好ましいと思っていれば、つや消しされた見た目を保つためのメンテナンスが定期的に必要になります。つや消しのデザインを選ぶ際にはそのことを覚えておきましょう。

・マット感が無くなってしまった場合は?
オーダーメイドでつや消しの婚約指輪を購入し、年月が経ってつや消しのデザインが消えてしまった場合はジュエリーショップに指輪を持っていきましょう。ジュエリーショップで再びつや消しの加工をしてもらうことによって、出てきてしまった光沢を抑えることもでき、元の状態に戻すことができます。自分でつや消し加工をすることは難しいので、つや消し加工をして欲しい状態になったら、プロの手に任せて元通りの状態に仕上げてもらえば再びつや消しデザインの指輪を楽しむことができるので安心です。

・落ち着いた婚約指輪を求めるならぴったり!
つや消しは、光沢を抑えることによって落ち着いた雰囲気を出すことができるので煌びやかなジュエリーが苦手な方にも使いやすい仕上がりになります。既製品では、好きなデザインでつや消しが入っている指輪が必ずある訳ではありません。オーダーメイドならば、自分たちの好みのデザインを選び、尚且つ、つや消しなど表面の仕上げを選択できます。まさに世界に一つの指輪になるのが、オーダーメイド婚約指輪です。