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ダイヤモンドのカラット?4C?

2018年12月25日宝石

ダイヤモンドの婚約指輪、まずはカラット数

婚約指輪によく使われるダイヤモンドは大きさがさまざまあり、小粒ダイヤモンドが1個ついているだけでも、高額な値札がついた婚約指輪を時々見かけます。実は大事なのはカラット数であって、その数字によって高値がついたり、安値がついたりするのです。このページではカラット数に焦点をあてて解説していきます。

ダイヤモンドの婚約指輪カラット数とはそもそも何か

ダイヤの評価基準というものがあって、透明度、輝き、色、重さの4つの基準から品質基準を決めていきます。それぞれクラリティ、カット、カラー、そしてカラットと表現されていますが、それぞれの頭文字をとって4Cとまとめて表記するのが一般的です。

よく1カラットのダイヤモンドの婚約指輪といった表現をされますが、カラットとはダイヤモンドの重さを意味しているものだったのです。もちろんカラット以外の要素も含めてダイヤモンドは評価されるのですが、特に予算に合わせて、ダイヤモンドの大きさ(カラット)をベースにして購入するのが基本になります。
当然ながらカラット数が大きくなれば価格もその分高くなっていきます。

婚約指輪で多いカラット数

国内と海外では微妙に違うのですが、一般的に日本でよく選ばれている婚約ダイヤモンド指輪は0.2カラットから0.3カラットです。価格にすると20万円台から50万円台になります。
どのような使い方をしていくか?普段使いの使いやすさやここぞ時の豪華さなど人によってイメージも様々ですので、自分に合った大きさを試着しながら決めていきましょう。

婚約指輪のダイヤモンドの価値はカラットだけではない

カラット数が大きくなれば価格も上がっていきますから、カラット数を基準にして婚約指輪を決めていくと選びやすいでしょう。しかしよく見ると同じカラット数なのに価格がまったく違う場合もあります。

ダイヤの価値を決める4Cは、重さやサイズのカラット以外に、輝きを示すカット、透明度を示すクラリティおよび黄色味を表すカラーとあるのです。より無色に近く輝きが増すほど価値があがります。婚約指輪として使いたい時はクラリティ数がVS2以上のものを選ぶと良いでしょう。
ダイヤモンドは長年使っても美しさが変わらないと言われるほど、非常に丈夫な宝石です。カラット数だけでなく4Cをしっかりと選び、本当に自分たちが美しいと思えるようなダイヤモンドを探して下さい。店舗によっては詳細に説明してくれるところもありますし、顕微鏡を使ってダイヤモンドの中を見せてくれるお店もあります。