小倉山　峰のもみぢ葉　心あらば　今ひとたびの　みゆき待たなむ

拾遺集：貞信公（藤原忠平）

≪通釈≫
小倉山の峰の紅葉よ。お前に人間の情がわかる心があるなら、もう一度天皇がおいでになるまで、散らずに待っていてくれないか。

≪指輪への想い≫
紅葉の色が変わるのと同じように私たちの絆も深まり色濃く変わっていくのです。
美しい紅葉の景色をクラシカルなミルグレインでデザインしました。

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