結婚指輪物語
指が更に綺麗に見えるS字のエタニティリング
ダイヤモンドの輝きは大変魅力的で、疲れている時や勝負の時にも気分を上げてくれます！
そのダイヤモンドが並んでいる指輪をエタニティリングと言います。
エタニティとは英語で「永遠」と言う意味合いです。その為、エタニティリングは永遠の愛を誓うリングとして、とても人気でございます！
今回ご相談いただいたお客様は、S字のデザインに半周ダイヤモンドが並んでいる、ハーフエタニティの指輪をご希望でございました。ハーフエタニティの指輪でしたらサイズ直しも可能でございます。また、TANZO.のエタニティリングは一般的な製法(鋳造製法)の4倍石落ちがしにくく、「エタニティリングをお造りするならTANZO.で！」と自信を持っておすすめ出来ます！
エタニティリングには留め方が三種類あり、お客様はダイヤが一番大きく見える、【彫り留め】を選択されました。【彫り留め】とは職人がタガネと言う道具を用いて、指輪に一つ一つ石を留めるスペースや爪を造っていく留め方です。
職人が手作業で形を造るので、ダイヤの留め終わりの形もこだわる事が可能でございます。お客様はすっきりとした印象となる様に、真っ直ぐな留め終わりにお決め頂きました。
指輪の内側には日付とイニシャルの間にもお石をお入れいたしました。筆記体の文字がお二人の指輪のデザインに大変マッチしております！
指に添うS字の形を元にハーフエタニティリングをお造りしましたので、ダイヤの煌めきの中に優しさも感じられ、一味違ったエタニティリングが完成いたしました！
ご主人様のリングは奥様とペアデザインになる様、S字の形に斜めに半周、一本ラインをお入れいたしました。ラインを入れる事で、S字が強く見え、こちらもシンプルながら個性のあるデザインでございます！
完成した指輪をご覧頂いた際にお二人は、「綺麗‼」と喜んでくださりました。終始、笑顔と笑い声の絶えないご納品時の空気感。本当に幸せでした。
前撮りのタイミングに合わせてお造りしましたので、是非、素敵な衣装で、指輪と共に思い出となるひと時をお過ごし下さいませ！
