FAQ
よくあるご質問
鍛造と鋳造ってなに?
指輪の作り方には、「鍛造(たんぞう)」と「鋳造(ちゅうぞう)」の2つがあります。1点1点地金を鍛えて造るのが「鍛造」です。鍛造リングを製作するには、高度な職人の技術力が必要になります。一方で、地金を流し込み大量生産するのが「鋳造」です。世の中に出回っているリングの約9割は鋳造でつくられた既製品です。
鍛造リングのメリットとデメリットは?
鍛造リングのメリットは、1点1点地金を鍛えて造ることで、「丈夫で、傷がつきづらい」指輪になります。指輪の中に空気が入らない造りになることで、「滑らかで、美しい」指輪になるのも特徴です。デメリットとしては、1つずつ作ることから「納期がかかる」ことが挙げられます。(弊社の鍛造リングはサイズ直し可能です)
一方で、鋳造リングのメリットは、地金を流し込み、大量生産が可能なので、「時間がかからない、コストが安く済む」ことです。デメリットとしては、地金を流し込むことで、指輪の中に空気が入り、「変形しやすく、傷がつきやすい」指輪になります。
結婚指輪や婚約指輪も変形してしまうの?
プラチナやゴールドは金属のなかでも非常に柔らかい金属ですので、簡単に変形してしまいます。日常生活においては、電車のつり革や車のハンドル、重い荷物を持つなどして、指輪の一点に負担がかかることが原因と考えられます。TANZOの鍛造リングは、一般的な鋳造リングの約3~5倍の強度を誇っておりますので、一生モノの品質になります。また、1955年創業のTANZOならではの一生涯のアフターメンテナンスがございますので、ご納品後も安心です。