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婚約指輪のリフォームについて

2018年12月28日プロポーズ

婚約指輪はリフォームできる

リフォームと聞くと家の修理のような大規模工事をイメージします。しかし、最近話題になっているのが婚約指輪のリフォームです。
婚約指輪はご結婚後あまり使わず家で眠ってしまうこともあります。そこで、数年後、ダイヤモンドを外して、新しいデザインにリフォームをしてまた身につけられる機会を作るようにしようという考えが広まっているのです。
結婚してからは結婚指輪を身につけるため、あまり使う機会がなくなってきた方などでせっかく持っている指輪は使わないともったいないということでリフォームする人が増えています。

婚約指輪のリフォームとは

婚約指輪のリフォームというのは家のリフォームと同じです。今あるものを形を変えて使えるようにしていきます。ダイヤモンドは数十年経っても品質が変わらない丈夫な宝石と言われています。そのダイヤモンドを新しいデザインの指輪に作り替える方法です。その際には今の生活スタイルを踏まえて、普段使いを中心にするのか?フォーマルなどここぞの時に映えるデザインなのか?自分に合ったデザインを考えましょう。

リフォームの必要性

婚約指輪は若い時に作るため、デザインの好みが変わるということも多いです。
また、石がついていることで普段の生活では豪華すぎるなど、使い勝手が悪くなることもあります。カジュアルな服装にも合わせにくいデザインも多いので、そういったことから日常的に使いづらい事もあり、普段使いにも出来るようにリフォームしたいと考える人もいますし、その逆を考える人もいます。

リフォームは様々な方法がある

指輪のリフォームも様々な方法があります。立て爪のデザインも加工することで石が伏せこみになって指輪からはみ出る部分を小さくすることもできます。他にもリフォームの方法はいくつかあり、好みのデザインや自分の好みに合った加工でリフォームが可能です。フルオーダーメイドの指輪を製作できる店であれば、対応してくれる所もありますので、一度相談してみましょう。

指輪以外にリフォームすることも可能

婚約指輪は指輪のままで使い続ける必要はありません。指輪も加工次第ではネックレスにリフォームできます。ネックレスにすることで普段から身につけやすくなったりサイズが変わっても気にすることなく使えたりというメリットもあります。

リフォームすることで家族の指輪を受け継ぐ

婚約指輪をリフォームすることのメリットとして家族に指輪を受け継ぐことができるという点があります。母や祖母の婚約指輪をリフォームして自分が受け継ぐということができるのです。ブランド物の指輪を購入するよりも家族の思いを引き継ぐことができ思い入れのある指輪にできます。ご自分の宝石を持ちこんでの加工を承ってないお店もありますので、オーダーメイドを取扱う店舗を中心に探してみましょう。

リフォームの費用

指輪のリフォームは加工の内容によっても違ってきます。一般的既製品の枠ですと10万円前後から取り扱っているようです。オーダーメイドの場合は様々ですが、どちらにしても新品の指輪を購入するよりもリーズナブルに出来るのがメリットです。

リフォームの前にはよく相談を

リフォームの方法はお店によって違いますし、加工をしてしまったら指輪は元の状態に戻りません。そこで後悔をしないためにもリフォームの前にはよく考えるようにしましょう。
お店に持って行きどのようなリフォームができるのか、いくらかかるのかといったことを一通り聞いて納得できてから行うことが望ましいです。
大切な指輪を預ける事にもなりますので、安心して任せられる店舗を探すことが重要です。